ぎっくり腰
- 重い物を持ったら突然腰に激痛が走り、その後腰の調子が悪い
- 腰の痛みが朝からあり起きるのがつらい
- ぎっくり腰がクセになってしまった
- 1ヶ月程度で治ると聞いたが腰を酷使する仕事なので良くならない
- 腰を曲げるとまたぎっくり腰になりそうで怖い
ぎっくり腰はなぜ起こるのでしょうか?|尼崎市 ばらんす鍼灸整骨院
ぎっくり腰は正式名称を「急性腰痛症」といい、欧米では「魔女の一撃」と呼ばれている、突然来る腰の激痛です。重い物を持ち上げた時やひねった時に起こることが多く、強烈な痛みで動けなくなります。
ぎっくり腰が起こる原因は、まだはっきりしていません。西洋医学では背骨や骨盤、筋肉などに炎症が起こるためとされていますが、レントゲンやMRI、CTなどで原因が掴めないことも少なくありません。
症状としては、以下のようなことが挙げられます。
・立ったり座ったりする際激痛が走る
・腰が曲がったままで伸ばせない
・寝返りが打てない
・朝立ち上がるのがきつい
すると、多くの人が整形外科へ行ったり、湿布薬を貼ったり、痛み止めを飲んだりして治そうとします。しかし、それで完治したという人はあまりいません。その理由は、ぎっくり腰の原因の多くが日常の習慣から来ており、それを正さない限り腰の負担は減らないからです。
ぎっくり腰の原因は大きく3つに分かれます|尼崎市 ばらんす鍼灸整骨院
①猫背や反り腰など、姿勢が悪い
日本人は非常に姿勢が悪いといわれています。
常にその姿勢を取っていると、腰への負担は非常に大きなものになります。
②身体の歪み
ついいつも同じ方の肩にバッグをかける、足を組んで座るクセがある…すると骨盤や背骨が歪み、腰痛を引き起こします。
③ストレス
近年、腰痛の原因の一つにストレスがあることがわかってきました。
ストレスを感じると自律神経が乱れ、筋肉や血管が硬く柔軟性がなくなり、ぎっくり腰を起こしやすくなります。
また、ストレスは内臓の働きを止めてしまいます。内臓は身体の中心に集まっており、これも腰を支える重要な組織です。そのため、内臓が疲労してもぎっくり腰の原因になるといわれています。
ぎっくり腰の痛みが治らない・悪化する理由|尼崎市 ばらんす鍼灸整骨院
ぎっくり腰を起こした腰は炎症を起こしているため、温めるとかえって悪化することがよくあります。また、痛いのが腰だからといって、本当の原因は腰だけにある訳ではありません。
ぎっくり腰を起こす人のほとんどが、身体が歪んでいます。その歪みを腰が支えようとするため、姿勢が良い人に比べ腰にかかる負担は2倍以上になります。
ですから、腰だけ治そうとしても、歪みがそのままであれば、腰の負担は全く軽くならないのです。
当院のぎっくり腰の施術法|尼崎市 ばらんす鍼灸整骨院
ぎっくり腰改善の5つのステップ
1、ヒアリング
まずはぎっくり腰に対して、ヒアリングをしっかりさせて頂きます。
しっかりヒアリングすることで、患者さんのことを知る事が大切だと考えています。
2、検査
そして徒手検査と姿勢分析によって患者さんの体をしっかり診させて頂きます。
そこで、骨格のズレや、腰の歪みを診ていきます。
3、説明
ヒアリング・検査をした上で、患者さんの悩みや不安が解決できるかを説明させて頂きます。
ぎっくり腰で座っているのもつらい場合は、すぐに施術をします。
4、施術
ぎっくり腰の場合は、筋肉の硬さ、骨格の歪み。筋膜の硬さ、インナーマッスル弱りが原因となることが多いです。施術により、足から骨盤、背骨、腕、首のゆがみを矯正していきます。必要ならはり灸も行います。
そして、今後2度とぎっくり腰にならないよう、最大限の治療を提供させて頂きます。
5、治療計画
施術後に何が原因なのか、姿勢の悪いクセはなんなのか、セルフケアはどうすれば良いのか、どれくらい通えば良いのか、、、などその方にあったプランを提供させ頂きます。
当院の施術は、一人一人違った、オーダーメイドの治療です。