背中の痛み
- 首を動かそうとして背中が痛くなった
- じっとしてても背中が痛い
- 後ろが向けない
- 背中の痛みで夜も辛い
- 急に背中になってから今も続いている
背中の痛みとは?|阪神尼崎 ばらんす鍼灸整骨院
背中の痛みにはどのようなものがあるのでしょうか。背中の痛みは主には2種類に分類されます。
急性の背中の痛み
これは捻挫の様なものです。冷やし、安静にしていれば1週間ほどで改善していきます。
亜急性のぎっくり背中
背中の痛みの9割がこの亜急性に当てはまります。
元々の姿勢が悪く、日常の使い方のクセから背中の負担が多くなり背中が悲鳴をあげます。
背中の痛みの原因とは?|阪神尼崎 ばらんす鍼灸整骨院
背中の痛みはなぜ起こるのでしょうか?それは姿勢の歪み、日常の悪いクセから起こっています。背中の痛みの根本の原因は姿勢の歪みと悪いクセにあります。
背中の痛みになるのには順番があります。
①姿勢が悪い、日常の悪いクセがある
姿勢が悪くなると猫背、反り腰などの姿勢の悪化を起こしてしまいます。姿勢が悪い状態とは体のバランスが崩れている状態です。家で例えると、骨盤は土台、背骨は大黒柱になります。この土台が傾くと、大黒柱も歪みます。骨盤が歪むと背骨が歪んでしまいます。結果、体を支えている筋肉のバランスが崩れてしまいます。
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②インナーマッスルの低下
「自分では使っているかわからない無意識の筋肉です」インナーマッスルは姿勢を支える大事な筋肉です。この筋肉は悪い姿勢になると使えなくなります。インナーマッスルが低下すると一段と姿勢が悪くなります。
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③筋肉の緊張
「体を支えているのが筋肉が硬くなると体に痛みが出ます」姿勢が悪くなると筋肉が硬くなります。
悪くなったバランスを支えているからです。体を支えている筋肉が硬くなると、「神経を圧迫」「血管を圧迫」してまいます。
結果として神経を圧迫しての痛み、血管を圧迫してのむくみ・だるさが起こってしまうのです。
先ほど説明した9割以上がこの亜急性の背中の痛みに当たります。
背中の痛みが治らない・悪化する理由とは?|阪神尼崎 ばらんす鍼灸整骨院
それは「その場しのぎ」だからです湿布を貼る、温める、ストレッチをする、マッサージを受ける等をされていませんでしたか。それだけでは痛みは改善されません。それはその場しのぎで、根本の原因が改善されていないからです。
例えば背中が痛くてなるとデスクワークの時に背中が痛かったり、じっとしていも痛くて眠れない、背中が痛くて酷くなると頭痛が出るなどの痛みが続いている場合は、背中の痛みが起こった原因が改善していないからです。
湿布やマッサージではその場しのぎで、根本の原因の改善には至っていない事が考えられます。
結果として痛みの繰り返しや慢性化が起こってしまいます。背中の痛みを改善するには根本から改善する必要があります。
本院の背中の痛み改善方法|阪神尼崎 ばらんす鍼灸整骨院
背中の痛み改善の5つのステップ
1、ヒアリング
まずは背中の痛みに対して、ヒアリングをしっかりさせて頂きます。
しっかりヒアリングすることで、患者さんのことを知る事が大切だと考えています。
2、説明
ヒアリング・検査をした上で、患者さんの悩みや不安が解決できるかを説明させて頂きます。
背中の痛みで座っているのもつらい場合は、すぐに施術をします。
3、施術
背中の痛みの場合は、筋肉の硬さ、骨格の歪み。筋膜の硬さ、インナーマッスル弱りが原因となることが多いです。
施術により、足から骨盤、背骨、腕、首のゆがみを矯正していきます。必要ならはり灸も行います。
そして、最大限の治療を提供させて頂きます。
4、治療計画
施術後に何が原因なのか、姿勢の悪いクセはなんなのか、セルフケアはどうすれば良いのか、どれくらい通えば良いのか、、、など
その方にあったプランを提供させ頂きます。
当院の施術は、一人一人違った、オーダーメイドの治療です。
執筆者:
代表 桝 清信
はじめまして ばらんす鍼灸整骨院 院長の桝 清信です。
業界歴は26年、「生涯健康で豊かに」を目指して日々お手伝いをさせて頂いております。
わたし自身、もともと体が丈夫ではありませんでした。
虚弱体質で、仕事も出来るか不安でした。
しかし、柔道整復師、はり・灸、の国家資格を取り、患者様がどうすれば健康になるのかを、日々勉強していくうちに、自身の体も強く今では院長になることができました。
皆さまには「生涯健康で豊かに」当たり前のことを当たり前にできるお手伝いができれば幸いです。
お身体に不調を抱えている方は、ぜひ当院にご相談下さい。