腰椎椎間板ヘルニア
- 腰痛がひどくコルセットをつけているが良くならない
- 麻痺があり手術しないと治らないと言われた
- 片方の足が常にしびれており感覚があまりない
- 投薬やブロック注射を受けたが改善しない
- 最近頻尿になり失禁することもある
腰椎椎間板ヘルニアはなぜ起こるのでしょうか?|阪神尼崎 ばらんす鍼灸整骨院
椎間板とは背骨をつないでいる組織で、この一部が突き出て神経を圧迫する症状を腰椎椎間板ヘルニアといいます。
発症リスクが高いのは、以下の習慣です。
・重い物の持ち上げ
・過度の運動や肉体労働
・長時間悪い姿勢を取っている
・腹筋が弱くなっている
・喫煙歴が長い
椎間板の老化は早く、10代前半からといわれています。そのため、これらがきっかけとなり発症するのです。
ヘルニアになると、なぜ痛みやしびれが出るのか?|阪神尼崎 ばらんす鍼灸整骨院
これらの原因の本質は身体の歪みにあり、姿勢が悪くなることから来ています。猫背や反り腰などで骨盤や背骨に負担をかけ続けると、椎間板が徐々に突き出てしまいます。
それが上記の要因が引き金となって神経を圧迫し、下肢に痛みやしびれが現れるのです。
骨盤の位置が正しく姿勢が良ければ、重い物を持つ際無意識にバランスを取れますし、筋肉に余計な緊張がなく柔軟性を保てるので、椎間板に負担がかかりません。
ですから、ヘルニアになることもないのです。
腰椎椎間板ヘルニアの痛みが治らない・悪化する理由|阪神尼崎 ばらんす鍼灸整骨院
病院での治療は鎮痛薬や筋弛緩薬の内服、マッサージ、神経ブロック注射、低周波治療が主流です。
しかし、これらはすべて痛みを一時的に感じさせなくするだけですから、椎間板が引っ込むことも姿勢が整うこともなく、一生治療を続けなくてはなりません。
また、手術をすることも多いのですが、椎間板を元に戻すことは難しく、術後10年で約半数が再発するという統計があります。
しかも、再手術は非常に高いテクニックが必要で、失敗することも少なくないのです。
腰椎椎間板ヘルニアの施術の流れ|阪神尼崎 ばらんす鍼灸整骨院
1、ヒアリング
まずはヘルニアに対して、ヒアリングをしっかりさせて頂きます。
しっかりヒアリングすることで、患者さんのことを知る事が大切だと考えています。
2、説明
ヒアリング・検査をした上で、患者さんの悩みや不安が解決できるかを説明させて頂きます。
ヘルニアで座っているのもつらい場合は、すぐに施術をします。
3、施術
筋肉の硬さ、骨格の歪み。筋膜の硬さ、インナーマッスル弱りが原因となることが多いです。施術により、足から骨盤、背骨、腕、首のゆがみを矯正していきます。
必要ならはり灸も行います。そして、将来悪化にならないよう、最大限の治療を提供させて頂きます。
4、治療計画
施術後に何が原因なのか、姿勢の悪いクセはなんなのか、セルフケアはどうすれば良いのか、どれくらい通えば良いのか、、、などその方にあったプランを提供させ頂きます。
当院の施術は、一人一人違った、オーダーメイドの治療です。
執筆者:
代表 桝 清信
はじめまして ばらんす鍼灸整骨院 院長の桝 清信です。
業界歴は26年、「生涯健康で豊かに」を目指して日々お手伝いをさせて頂いております。
わたし自身、もともと体が丈夫ではありませんでした。
虚弱体質で、仕事も出来るか不安でした。
しかし、柔道整復師、はり・灸、の国家資格を取り、患者様がどうすれば健康になるのかを、日々勉強していくうちに、自身の体も強く今では院長になることができました。
皆さまには「生涯健康で豊かに」当たり前のことを当たり前にできるお手伝いができれば幸いです。
お身体に不調を抱えている方は、ぜひ当院にご相談下さい。