頭痛
- 季節の変わり目や気圧の変化が激しいと頭痛がする
- 仕事でパソコンを使わない日だけ頭重感がなくなる
- 常に頭痛薬の買い置きがある
- 肩から首にかけてコリがひどいと必ず頭痛が起こる
- ひどい頭痛で吐き気がすることもある
頭痛はなぜ起こるのでしょうか?|阪神尼崎 ばらんす鍼灸整骨院
「頭痛」は大きく分けて、病気ではない一次性頭痛と病気による二次性頭痛があります。
さらに、一次性頭痛は「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」に分かれます。
1.緊張型頭痛
頭部が締め付けられるような、激しい痛みが起こります。
頭痛の7割がこれに当たり、首や肩、頭部の筋肉が緊張し血行が悪くなるために起こります。
また、眼精疲労やストレスが原因でも発生します。
2.片頭痛
女性に多いといわれる片頭痛は、脈打つような痛みが特徴です。
緊張型頭痛の逆で、血管が拡張することで起こり、特に生理前に起こりやすいことから、女性ホルモンが関係しているのではないか、と言われています。
また、疲労や不規則な生活や睡眠、気圧の変化、ストレスも引き金になります。
3.群発頭痛
男性に多い頭痛で、片側の目の周りに発生する、えぐられるような激しい痛みです。
原因は不明とされ、一度痛み出すと1ヶ月以上、ほぼ同じ時間帯に起こり、10分~3時間ほどで治まります。
目の充血や涙、鼻水、鼻づまりなどを伴います。
これら一次性頭痛は脳や血管に問題がある訳ではなく、身体の歪みや姿勢に問題がある、というのが東洋医学の見解です。頭部は5~6キロあるといわれていますから、姿勢が悪くその重みを首や肩が支えることになると、その部分が緊張して筋肉や血管が硬くなり、肩こりや首こりを起こします。
さらに、筋肉が頭部の神経を圧迫するため、頭痛を引き起こすのです。
頭痛が治らない・悪化する理由|阪神尼崎 ばらんす鍼灸整骨院
頭痛がひどくて病院に行きレントゲンやCT、MRIで検査しても、ほとんどの場合異常が見つかりません。そのため、頭痛薬やブロック注射、マッサージでの対処療法や、日本以外では廃れている牽引を行なったりする病院が多いのですが、何ら根本的な解決にはなりません。
それどころか、薬の副作用で脳血管疾患を発症したり、牽引で無理に首を伸ばして筋肉や靭帯を損傷し、悪化することもあるのです。
頭痛を解消するためには、身体の歪みや姿勢を整えることが最も大切です。
身体が整うと、不自然な姿勢を調整しようとする力が無意識のうちに働くようになります。
また、自律神経の働きも正常になり、ホルモンバランスが良くなるので、片頭痛に悩まされることもなくなっていくのです。
当院の頭痛施術の特徴|阪神尼崎 ばらんす鍼灸整骨院
当院では患者様から症状を聞き、それに基づいて触診を行ない、一人一人の骨格や姿勢の歪みを正確に把握します。
背骨は30個以上の骨がつながっており、首・胸・腰の付近をそれぞれ頸椎(けいつい)、胸椎、腰椎といいます。
その下の仙骨は骨盤の一部となっており、背骨・骨盤どちらの歪みも全身をいびつにします。そこで、これらの骨のどの部分に問題があるかを調べ、施術で改善させるのです。
当院の施術は「気持ち良くて眠ってしまった」と言われるほどで、痛みを伴いません。年齢を問わずどなたでも安心してご来院ください。
執筆者:
代表 桝 清信
はじめまして ばらんす鍼灸整骨院 院長の桝 清信です。
業界歴は26年、「生涯健康で豊かに」を目指して日々お手伝いをさせて頂いております。
わたし自身、もともと体が丈夫ではありませんでした。
虚弱体質で、仕事も出来るか不安でした。
しかし、柔道整復師、はり・灸、の国家資格を取り、患者様がどうすれば健康になるのかを、日々勉強していくうちに、自身の体も強く今では院長になることができました。
皆さまには「生涯健康で豊かに」当たり前のことを当たり前にできるお手伝いができれば幸いです。
お身体に不調を抱えている方は、ぜひ当院にご相談下さい。